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ようやく

やる気が出てきました。
こんにちは。

9月は忙しそうだ、と思っていて、
9月になってみたら、やっぱり忙しかった。
物理的というか肉体的というか時間的いうか、そんな感じの忙しさではなくて(いや、それもあるけれど)、
なんとなく気ぜわしい、という感じの忙しさ。

今、ちらっとカレンダーを見たら
(スケジュール帳にもスマホにも、スケジュールは入れているけれど、一番頼りになるのは、カレンダーに書き入れている赤文字)、
今月は義父母の病院の通院日が多い月だった(;一_一)
やっぱりねー。


と、この続きを書いていたら、
なんだか暗くなってきちゃったので、
そこは後回しにしまーす♪

さて、そんな気ぜわしい9月。
落ち着いてミシンに向かう事ができなくて、
ちょこっと裁断して、縫ってみては、放置。
バッグのデザインを思いついて、製図をしてみたものの、
作るのが面倒くさくなって、試作もせずに、放置。

まあね、気ぜわしい、というのも理由の一つではあるけれど、
部屋を片付けたせいで、
いろんな洋裁や手芸道具(布、接着芯、道具類)が、どこに片付けたんだかわからなくなって、
あっちの布山、こっちの布谷、と発掘しながらの進捗状態で、
発掘作業に時間と頭を盗られちゃって、進捗じゃなくて、停滞状態だったのさ(←投げやり~)


そんなわけで、ブログも更新せず、
やる気も起きず、だらだら~っと過ごしていたのですが、
4、5日前くらいから、少しずつ、やる気が湧いてきました。
秋はイベントが多いので、まずは、ぬいぐるみ服から作り始めます。

ようやく_a0335773_23002382.jpg
不足していた革タグを作り
(革をハサミで切って、スタンプを押すだけ)
(革はすぐ見つかったけれど、白のインクが見つからない、見つからない。今朝、ようやく見つかった)

ようやく_a0335773_23003292.jpg
胸当てに、革タグを縫い付け、



ようやく_a0335773_23004047.jpg
背中には、男前タグを縫い付け、
ここまで、夕飯の支度をする前に出来ました。

あらあら。
一番難しい所は終わっているから(背中の六角形と、しっぽ穴)、
後は簡単だね。



ということで、
夕飯の後片付け後、再びミシンに向かって、完成させました♪

今週末の納品を目指していたけれど、納品に行っている時間がないから、無理だわー。
10月の初めの納品に変更しよう、うん。
次は、バレリーナコスか、赤のタータンチェックだな。


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来週は実家に里帰りをしてきます♪
両親とお喋りをして、母のお料理を食べたり、買い物に付き合ったり。
夜は読書三昧の予定~。
幾つになっても、里帰りは嬉しいものですね。



ここから下は、冒頭に書いた事の続き。
ハンドメイドとは全く関係なく、単に、私の愚痴です💦









同居し始めた頃は、義父は内科、義母も内科のみの受診だったけれど、
8年経った今は、
義父は内科、泌尿器科、皮膚科、
義母は内科、整形外科、眼科、と二人とも3科受診になったのね。

以前は、義母は一人で通院できたけれど、
今は付き添いなしでは無理だし(義父は、脳出血をしていて足が不自由なので、最初から、付き添い&車椅子&車での送迎)、
まだ杖なしで歩けるとはいえ、
病院へは自家用車に乗せないと無理なのね(自宅から病院まで徒歩10分なのだけれど💦)。

まあ、高齢なので、それ(付き添い&車での送迎)は仕方ないのだけれど。

通院先は、自宅近くの総合病院で、
駐車場は広いし、病院までのルートも難しくはないのは嬉しいのだけれど(車の運転は苦手~)、
それぞれの診療科のドクターも違うし、診察の曜日も違うのね。
だから、二人の診察日が重なる月は、
1ヶ月に6回、病院への付き添いがあることになるのよ(できるだけ、そうならないように調整はしている……)。

まだ義母は、待ち時間が長くても我慢できるけれど(本を読んだりしながら、静かに待っていてくれる)、
義父は、ほとんどの場合は車椅子に座ったまま寝ているけれど、
あまりにも待ち時間が長過ぎて、眠気がなくなっちゃうと、
車椅子に座ったまま、あちこち移動を始めるし、
「もう帰ろう」と言い出すし、
トイレにも行きたくなるから(これもまた仕方のない事なのだけれど)、
一緒に車椅子用のトイレに入って、ちゃんと介助(車椅子から立ち上がったりする時に転倒しないようにetc)もしなくちゃならない。

もう慣れちゃったけれどね。

でも、通院の付き添いのある日は、
午前中は付き添いで潰れ、午後は疲れて昼寝して潰れ、と、1日がかりなの💦

夫が家にいる時は、通院の付き添いをしてくれるけれど、
仕事が入っている時は、当然ながら、お願いできないから、私がしなくちゃならない。

仕方のない事だけれど、時々、疲れちゃうんだよね……。


介護の大変さなんて、こんなものじゃない、
今は、まだ二人とも寝たきりになっているわけではないから、まだ楽(らく)な方、
自分一人で全部をやっているわけではないし(協力してくれる人も、介護サービスも使っている)、
と、いつも自分に言い聞かせているのだけれどもね💦


時々、義父母がいなかったら、
出かける時に、時間を気にせずに過ごせるな、とか、
泊りがけで出かける時に、何も考えずに、自分の支度だけして、ささっと家を出られるな、とか、
思ってしまう。

実際は、
2、3時間の外出なら、義父母だけでも留守番をさせられるけれど(お昼にかかる時は、ちゃんとパンやサンドイッチを置いておく)、
長時間、留守にする事はできないから、
義父がデイサービスに行っている日に、自分の用事(洋裁教室や美容室や、電車に乗って出かける用事)を入れるようにしている。
義父は、最近、転倒しやすくなって、
転んじゃうと、義母では助け起こす事ができないからね。

泊まりがけで出かける、と言っても、
自分の楽しみの旅行ではなくて、
どうしても行かなければならない用事で、
例えば、
息子の引っ越しの手伝いや、
年1回の里帰り(里帰りは私の楽しみでもあるけれど、両親が私が訪れるのを楽しみにしてくれているし、いろいろな役所関係の手続きを手伝ってくる)。

夫がいる場合は良いのだけれど(夫と3人で留守番をしてもらえる)、
殆どの場合、仕事で不在の時と重なっているので、
ショートステイに二人で入ってもらうようにしているのだけれど。

これが、なかなかの難問題で💦

ショートステイに入るのを嫌がって、すごーく抵抗するのね。

ショートステイは、ちゃんとケアもしてくれるから安心だし、食事も美味しいし、
退屈しないように、いろいろなプランも用意してくれているのだけれど、
二人とも、すごーくすごーくすごーく抵抗するの(笑)

で、そこを、小出しにしながら(毎日やると、かえって、反発される)、説得を続けるわけ。
理詰めで説得したり(義父が転倒したら大変、老人だけで留守番していたら危険、地震がきたら大変etc)、
泣き落としをしたり(笑)
情に訴えてみたり(笑)

で、なんとか、了解を得るのだけれど、
翌日には、二人とも、きれいさっぱり忘れているので、
再び、小出しの説得が始まるの。


義父母は、二人とも、何か私がお世話をすると(食事の用意や、目薬をさしたり、汚したズボンやトイレの床を片付けたり)、
必ず、「ありがとう」と言ってくれて。
そうすると、
「くそぅ~~~~」と思って、ささくれていた私の心は、ささくれが小さくなって、
「ああ、もう、そんなお礼なんか言ってくれなくていいよ。年をとれば、誰でもこうなるし、私も同じようになるのだから」と思う。


でもね。
日々、私は頑張っているのだから、
ショートステイを、すっと受け入れてくれたら、と思う。

今回の里帰りでは、2泊してもらい(伝えてはいるけれど、おそらく、義父母は1泊だと思っている💦)、
帰宅後は、義妹に1泊してもらい、翌日は義母を眼科に連れていってもらう予定。


本音を言えば、
何も用事がない時でも、月に1度、義父母がショートステイに2泊してくれたらいいな。

まあ、夢の夢だね~。


近い将来、私は、ショートステイに入るのを嫌がらない年寄りになる、と、ここに誓おう。




と、言いながら、きっとその時には、すごーくすごーく抵抗しそう(笑)





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by r-reticule | 2017-09-19 23:49 | ハンドメイド | Comments(0)

R-Reticule(R-レティキュール)のミエムです。レトロでロマンチックな物が好き。ハンドメイドとロマンス小説、日々のあれこれを綴ります


by ミエム